職業体験をした時を思い出す。
みなさん、こんにちは。今回は
【私が職業体験をしたときのこと】を書いていきます。今これを書いている私は18歳ですが、中学生の時に1週間(5日間)職業体験をするといったことがありました。その時のことです。
(個人的に障がい者と呼ぶのは差別的な感じがして好きではないですがこの記事では「障がい者」に一貫しています。不快に感じる方がいれば申し訳ございません。)
私がその5日間で一番大変だったのはやはり意思疏通をとることが難しかったことです。耳が聴こえづらい、もしくは聴こえない人がいるのはわかってはいましたが、どのようにしてこちらがやりたいことを伝えるかに苦労したのを覚えています。
今もそうですが手話を全く知らないので、手話について勉強する必要があるなと思いました。
この職業体験をするまで、当時の私は障がい者と関わることがあまりなかったので、福祉施設で働いている人が本当にすごいと思いました。
職業体験をした私が一番伝えたいことは、「当たり前は存在しない」ということです。
例えば、「目が見える」や「耳が聴こえる」、「身体を自由に動かせる」などです。
多くの人には当たり前のことかもしれませんが、その当たり前と言われていることができない人がいるということを忘れてはいけません。
仮に目、もしくは目の近くをケガして、眼帯をつけることがあったとして、自分の身の回りの人に目が不自由な人がいたとします。そんなときに、
「俺も眼帯をつけてから目が見えない人の気持ちがわかったよ」といった発言をするのは絶対にやめたほうがいいです。
足を骨折したりして歩けなくなったりしても、「足が不自由な人の気持ちがわかる」といった発言をするのは控えましょう。
職業体験の具体的な内容はこの記事で書いていませんが、私が体験して感じたこと、思ったことを書きました。
ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。🙇
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