登校中に起きた小さな出来事
この記事を読んでいるみなさん、こんばんは。
今回は私が登校中に体験した小さな出来事を書いていこうと思います。本当に小さな出来事です。
数ヵ月前のことか詳しいことまでは覚えてないんですが、私が当時高3のときに登校していたとき、私は家から高校がそこまで遠くなく徒歩でいける距離だったので歩いて登校していました。
（珍しいのかはわからないですが）通学路に他の高校が2つ道沿いに建ってるんですが、その高校に恐らくALTとして入っている外国人の方と偶然通学路で見かけることが度々ありました。今回書くのはそれに関連した内容となっています。
そのときはいつも通り歩いていました。前には偶然その外国人の方が歩いていて、電話をしながら歩いていました。近くにはその人が通っている高校があるのですが私の高校はもっと先にあったので少し早歩きで歩いており、彼を横から追い抜きました。
その時、タイミングがたまたまかぶったのか、彼が｢hello｣と3回ほど連呼しました。朝だから｢good morning ｣かなと一瞬思いましたが、（電話中なのは気づいてましたが）もしかしたら私に向かって挨拶をしたのかもしれないと思って、無視をしたら申し訳無いと思い、彼の方に振り返って、｢hello｣と返しました。
彼は私に向かって、電話の相手に｢hello｣と言っていることをジェスチャーで微笑みながら返してくれました。
予想は当たってましたが少し恥ずかしくなりました。
しかし、逆に考えるとこれまでは日本語でしか挨拶をしたことがなかったので（英語の授業を除くと）、新鮮な気持ちになりました。
たった一言｢hello.｣としか私は言いませんでしたが、普段の生活で外国人に話しかける機会がなかった私にとっては大きな１歩を踏み出したのではないかと思います。
あのときのALTの先生、偶然だったけど本当にありがとうございます。
ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。🙇
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