小説問題を解く上で個人的に重要なポイント
みなさん、こんにちは。今回は
【小説問題を解く上で個人的に重要なポイント】を書いていきます。あくまで問題を解く上でのポイントですのでただ小説を読んでいるだけなら特に問題ないと思います。
国語で小説問題を解くのが苦手な人向けの内容です。読んでいる人で学生の方がいるかは知らないですが
私が考えている小説問題を解く上で重要なポイントを3つ書きます。
1.登場人物を確認する
2.場面の移り変わりに注意する
3.登場人物の心情が描かれているような所がないか確認する
1つずつ深堀していきます。
1.【登場人物を確認する】
これは一番大事ですね。"誰が"っていうのをおさえていないと意味がないので問題を解く際には気をつけましょう。文中で出てくる登場人物の名前の所に印をつけるのが良いと思います。
あと、"誰が" "いつ" "どこで" "何をした"というのがわかるのも大事です。
2.【場面の移り変わりに注意する】
恐らくですが段落が変わると場面が変わることがありますので段落が変わる部分は注意して見た方が良いと思います。
1文字空けて文を始めることが多いので、段落が変わるのはわかりやすいと思います。私の文も最初1文字空けてますね。まぁこれは適当に空けているだけなんですが😅
3.【登場人物の心情が描かれているような所がないか確認する】
これは小説を解く上でかなり大事だと思います。特に長文で答える問題や記号を選ぶ問題とかでも使うと思います。
「心情」とは感情のことで、例えば「嬉しい」や「悲しい」といった簡単にいえば喜怒哀楽ですね。
そのまま「嬉しい」とかが文章に書いてくれれば簡単ですが、あまりそういうことはないと思います。
直接、登場人物の感情を書くのではなく、遠回りに表現されることもあります。遠回りとはどのように書かれるのかというと、情景として書かれることがあります。
例えば、登場人物が嬉しい気持ちになったとします。そのときは、「空が晴れ渡っている」要するに、空が明るいイメージを描いていることがあります。
逆に落ち込んでいる時などの場合は、「雨が降りそうな天気」など、暗いイメージを描いていることがあります。
小説を解く上で、登場人物がどんな気持ちでいるのかを捉えることは大事です。あとは、登場人物がなぜそのような気持ちになったのか?を文章から見つけるのも大事だと思います。
嬉しい気持ちなら登場人物が嬉しくなるような出来事が、悲しい気持ちなら登場人物が悲しくなるような出来事が前に書いてあるはずです。
これで、個人的に重要なポイント3つの深堀を終わります。
1.登場人物を確認する
2.場面の移り変わりに注意する
3.登場人物の心情が描かれているような所がないか確認する
という内容でした。
ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。🙇