ハルヤのゲームブログ

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「みんな仲良く」が生むであろう弊害

みなさん、こんばんは。今回は

【「みんな仲良く」が生むであろう弊害】について書いていこうと思います。弊害というか、勘違いです。


 まずはじめにこれを読んでいる人に聞きたいのですが、小学校に入学したとき、もしくは早ければ幼稚園や保育園に入園したときに先生からこのようなことを言われた経験はありませんか?


 「みんな仲良くしようね!」と。


 確かに言ってることは良いと思いますし、可能ならみんな仲が良い方がいいですよね。

 しかし!


 この言葉は、捉え方を間違えれば、かなり危ないと私は思います。

 なぜそう思ったかといいますと、

 「みんな仲良く」=みんな喧嘩したりせず仲良くして過ごそうね!

 と捉えたらまだ良いんですが


 「みんな仲良く」=相手と自分が(相性が)合わなかったりしても頑張って合わせて仲良くしないといけない


 こう捉えたとします。すると私はこうなるのではないかと思っています。


 「誰とでも合わせなければいけない」=つまり八方美人にならなければいけない


 「自分を偽ってでも相手と仲良くしないといけない」


 こうなってしまうのではないでしょうか。

 別に人の相性に向き不向きがあるのは仕方ないですし、無理に全員と仲良くする必要はないと思いますけどね。


 むしろ八方美人で誰とでも仲良く接しているとかえって信頼されないのではないのでしょうか?


 「みんな仲良くしようね!」という言葉は幼い子どもたちにとってはそこまで考えることがあるかはわからないですが、これを言われたことを覚えていたとしたら、成長したときに八方美人に人と接するような子どもも出てくるのではないでしょうか。


 もし私が子どもに言う側の立場だとすると、

「困ったときはみんなで助け合おうね!」て言いますね。


 【無理に仲良くはしないでいいけど、困ったときはお互い助け合いましょうね】という意味で。

 困ったときはお互い様ってやつです。

 八方美人にはならないでほしいですが困ったときは仲の良し悪し関係なく助けられるような人(大人)になってほしいですね。


 まぁ私は子どもどころか今彼女すらいないんですけどね!😅


ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました🙇