「金持ちになる男、貧乏になる男」を読んだ感想。
みなさん、おはようございます。今回のタイトルは
【「金持ちになる男、貧乏になる男」を読んだ感想】です。
関係ないですがこの記事を書いてるのは上の本を買ったその日に家に帰ってから2時間ちょっとで全部読みました。暇人ですね
この本の著者はスティーブ・シーボルド氏で元本である''How Rich people think ''を日本語訳された本です。
本の内容はシンプルで、「金持ちになる男はこう考え、貧乏になる男はこう考える」というものを100個書き出されています。別に男ではなくても「金持ちの人はこう考え、貧乏の人はこう考える」ということを書いてます。
100個と聞いたときに、「多くね!?」と思った方がおられると思いますが、100個といっても1つにつき2ページ程で書かれていますのでそこまで気になりませんでした。
100個を8章でそれぞれ分けられてます。
1章:お金の本質を理解しているか?
2章:お金に対して偏見をもっていないか?
3章:自分には稼げないと思い込んでいないか?
みたいな感じですね
著者の方は生まれたときから富裕層だったわけではなく、貧しい家庭に生まれ、大学生の時に富裕層の研究を開始し、富裕層の考え方を理解し、お金持ちになったそうです。
私が個人的に印象に残ったのは、「子どもに対してお金の重要さを教えているか?」という所です。
私は今18歳でもちろん自分に子どもはいませんが、私が小中高と通ってきてお金について学ぶことはほとんどありませんでした。
親からも教わりませんでした。というか恐らく親も教わってないのでわからないんだと思います。
この本の著者はアメリカ人ですが、お金の教育がほぼ無いのは日本にも当てはまるのではないでしょうか。
自分から情報を取りに行かないと大半の人はお金について何も知らないまま社会に出るのは危ないと私は思います。
私がお金に関する本に触れなければ、知らないままずっと過ごしてたと思うので仮に自分に子どもができたとしたらお金について教えていこうと思いました。子どもができるのが何年後か、そもそもできるのかは知らないですけど
この本を読んでてひとつひとつが短くまとめられてて読みやすいと思いました。
ひとつひとつが短くまとめられてるところはホリエモンさんとキンコン西野さんの
【バカとつき合うな】という本に似てますね
これで感想を終わろうと思います。お金に関する本なら「金持ち父さん貧乏父さん」も読んでみるといいかもしれないです
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者:ロバート キヨサキ
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本
- 作者:スティーブ・シーボルド
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 文庫
余談ですが、近くにハードオフやブックオフなどの中古品を扱うお店があったら先にそちらに行ってみるのをおすすめします。
私はこの本を110円で買いました。
インターネットで買うよりも安いことがあると思うので実際に探してみるのも良いと思います。
ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。🙇