学校での教育が勉強を嫌いにしてる説。
みなさん、こんばんは。今回は
【学校での教育が勉強を嫌いにしてる説。】を書いていきます。
まずはじめに、なぜ私がこう考えたのかというと、恐らく日本にお住まいの人は義務教育で小学校と中学校には通っていると思うのですが、仮に中卒だったとしても9年間学校で教育を受けているはずなので恐らく学校以外の場所で勉強が嫌いになることはほとんどないと思ったからです。
学校以外であったとしても多分塾とかだと思うので
理由は話しましたが続けて、
【なぜ、学校で勉強が嫌いになるのか?】というのとについて私が考えた根拠を4つ挙げます。
1.授業が単純につまらないから
2.学校での勉強は最終的にはテストに至るので「テストが嫌だ」=「勉強が嫌だ」に繋がっているから
3.(ケースバイケースではあるが)必ず出さなければならない宿題を課されるのでやる気が保てず勉強が嫌になるから
4.親や教師から「勉強しろ」と言われ、勉強を自発的にやるのではなくやらされてる感を感じて嫌になるから
それでは1つずつ深堀りしていきましょう。
1.授業が単純につまらないから
これを言うとおしまい感がありますね...
特に授業で習ったことが日常生活に活かされない科目は生徒にとってつまらないのではないでしょうか。
あとは教える側の問題か。個人的な意見なんですが、教師は生徒に対して勉強の面白さ、楽しさを1番伝えるべきだと思うんですよね。ただ真面目に教えるだけじゃなくて。
授業で寝る生徒っているじゃないですか。まぁ私も寝そうになるときはあったんですが、授業中に寝る生徒だけが悪いのではなく、教える教師側にももしかしたら原因があるのではないでしょうか。
2.学校での勉強は最終的にテストに至るので「テストが嫌だ」=「勉強が嫌だ」に繋がっているから
これはもしかしたら思ってる人はいるんじゃないですかね、授業はそこまで苦じゃないけどテストが嫌だっていう人。成績をつけるのにテストを行うっていうのは典型的な例だと思うので仕方ないとは思いますが、中間テストや期末って避けられないですからね...
ないとは思いますけどテストを自由参加制にすれば多少やる気があがるんじゃないですかね(適当)
3.必ず出さなければならない宿題を課されるのでやる気が保てず勉強が嫌になるから
私が前から思ってたことなんですけど、宿題って生徒にとって意味があるんですかね?プラスの意味で。自由にどうぞ的な課題だったら百歩譲ってわかるとして、絶対出さないといけないみたいな宿題を出す教師っていると思うんですよ。
この「絶対」というのが重要で、これって生徒に強いているじゃないですか。
これを読んでいる人も経験したことがあるかもしれませんが誰かから強制的にやらされることってやる気が出ないんですよね。
夏休みなどの長期休暇で出される宿題とかも基本的に強制的に提出じゃないですか。
あれって意味あるんですか?強制的にさせることによって生徒のやる気が削がれていることがなぜ理解できない?
全員が全員そうとは言わないですけど、ただやる気がなくなるだけで宿題を惰性でやってるようなものだと私は思います。
強制じゃないようにするだけでも大分マシになるのではないでしょうか...。
4.親や教師から「勉強しろ」と言われ、勉強を自発的にやるのではなく、やらされてる感を感じて嫌になるから
これは↑の3とにてますが、やらされてる感を感じるとやる気が失せると思うんですよね。
まぁ勉強しろっていう気持ちはわかりますけどね
あとこれだけは言わせてください。
子どもに勉強しろって言っている親に逆に聞きたいんですけど
親は勉強してるか?
実際に統計を調べたわけではないんですけど、親、というか大人は勉強しているんですかね?
自分が勉強していないのに自分の子どもに勉強しろって言うのはちょっとおかしいと思うのは私だけでしょうか?
親が勉強しているならその姿勢をみて、子どもも少しは勉強する気になるのではないでしょうか。
以上、私が考えた根拠の深堀りを終わろうと思います。
私は、学校(根拠4も含めるとすると一応親も)での教育が勉強を嫌いにさせている原因だと思っているという記事でした。これを読んだみなさんはどう思いますか?
長くなりましたが、ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました🙇