自分が高卒で公務員を目指した理由

みなさん、こんにちは。今回は

【自分が高卒で公務員を目指した理由】について書いていきます。

昨年、私は高3の時に高卒公務員の試験を受けました。二次の面接までは進みましたが、面接で落ちたので今は19歳の無職です。

公務員の面接に落ちてから何をしてたかといいますと、民間の方に切りかえていく予定だったのですが、志望動機が思い浮かばなかったので面接を受けても同じように落ちるだろうと思って受けませんでした。

そしてこれから書くことは、なぜ私が高卒で公務員を目指したかということについてです。

理由は｢目指さざるをえなかったから｣です。

私は一応（自称ともいえる）進学校の高校に通っていました。ので、周りの人の大半は大学などに進学していきました。

なぜ目指さざるをえなかったかといいますと、高校生の時に詳しい時期は忘れましたが、親から｢大学（他も含んでいると思います）に行かせるお金がないから就職してくれ｣と言われました。

私もなんとなくわかっていましたが、私の選択肢は公務員で就職するか民間で就職するかしかありませんでした。当時の私は大学に興味がなく（今も大して変わっていませんが...)、気にしてはいませんでした。

もし私が大学などに興味を持っていたとしても、どちらにせよ進学は不可能に近かったのでやむを得ず公務員を目指したというのが理由になります。

これはステハゲさんという方の動画ですが、この動画が終わる直前にステハゲさんが言ったことが私の心に響いたのでその言葉を書いてこの記事を終わろうと思います。

これは浪人する人たち向けの動画になりますが、私のようにそうでない人たちにも1度観てほしいです。

｢自分たちのね、経済力の無さを子どもに押し付けちゃ意地悪でしょ｣

｢そんなね、大人には僕はなりたくないです｣