『優しい』と『甘い』は違う
みなさん、こんにちは。今回は
【『優しい』と『甘い』は違う】について書きます。
単純に言葉の意味が違うということを指摘するわけではございません。
それではいきましょう
なぜこれを書こうと思ったか?
私は親でも何でもないですが、自分に子どもがいたとしたとき、もしくは他の子どもでもいいですが
しつけをするとなったときに、『優しくする』のと『甘やかす』の区別をつける必要があると思ったからです。
別に子どもじゃなくてもいいですけどね。
『対人』にしておきましょうか
なぜ区別する必要があるのか?
ちゃんと区別しておかないと相手のためにならないからです。
おおざっぱですが相手が悪いことをしたとしましょう。
その相手に対し、甘やかしてしまうと「これぐらいならしていいんだ」というように解釈してしまう可能性があります。
つまり、また同じような過ちをするかもしれないのです。
このようなときはダメなことはちゃんと「ダメだ」というように指摘するべきだと思います。
私が考えている『優しさ』とは?
私が考えている優しさは、相手のことを想って、厳しいところはしっかり厳しくできるのが本当の『優しさ』だと思っています。
逆に厳しくしないといけないところで甘やかすようなことをするのは『甘え』だと思います。
この例えは伝わらない人もいるかと思いますが、ドラゴンボールで例えますと
『孫悟飯』と『ピッコロ』のような師弟関係を私は思い浮かべました。
ピッコロは普段は悟飯を見守っており、本当にピンチの時しか助けないことが多いです。
このときにピッコロが甘えていたとしたら、悟飯をすぐに助けにいくといったことになると思います。
しかしこれ(すぐ助ける)は良くないです。悟飯にもよくありません(成長を妨げるため)
ピッコロは悟飯に甘えず、厳しい指導をしてきたからこそ悟飯は大人になっても真っ当な人間に育ちました。
相手のことを考えて厳しくできる。これが私の思う優しさです。
最後に
相手に厳しくするのは、状況によってはやらないほうがいいことがあります。
これを見極めないと、相手を追い詰めることになるかもしれませんので
上に挙げたピッコロのように、本当にピンチの時は助けてあげることが大事です。
慎重に判断しましょう。私も含めて
ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。🙇