そもそも『自己啓発』とは何なのか

みなさん、こんにちは。今回は

【そもそも、『自己啓発』とは何なのか】について書いていこうと思います。

これから書くのはあくまで私の考えであるということをご了承ください。また、自己啓発を否定するような記事ではありません。

【自己啓発に対する私のイメージ】

自己啓発本というのはよく聞いたことがある。

自分を奮い立たせるようなもの？やる気を向上させる

モチベーションアップに繋げるようなもの

【自己啓発本】

｢〇〇の成功法則｣や｢成功者が語る｣みたいな感じの本を私はイメージしている。

私が抱いた印象は｢なんかうさんくさいなぁ...｣

だが、私も自己啓発本と呼べそうなものを数冊持っている（自分で買った）

上に挙げた何とかの成功がどうこうの本ではないが

【〇〇の成功法則などについて私が思うこと】

あくまで一例として出した｢〇〇の成功法則｣など

これらの本が売れたとして、成功者は増えているのだろうか？

私は増えていないと思う。

仮に一人一冊、一万部売れたとしたらそれを読んだ一万人が成功しているかといわれたらNoだろう。

｢〇〇の成功法則｣などは、私が思うに本の著者にとっての『成功法則』なのではないか

何が言いたいかというと、著者にとっての成功法則であって、読者にとっての成功法則ではないということだ

もし本当に万人に受ける成功法則があるのだとしたら、世の中にもっと成功者と呼ばれる人が多いはずだ

人それぞれやり方などが違うのだから万人に受ける成功法則はないと私は思うが

そのような本を読んだとして生み出されるのは

『著者の二番煎じ』のような存在なのではないだろうか？

【自己啓発本は必要なのか？】

正直、必要とも不必要とも言えない

私は自分で、自分に合ったやり方を模索していったほうがいいのではないかと思う。

自己啓発などで尊敬する人がいたとして、尊敬する人の真似をずっとしていても二番煎じになる気しか私はしない。

｢〇〇の成功法則｣の通りにやれば上手くいくといった思考はやめておいたほうがいいと思う

自分で自分を見つめ直せる人なら自己啓発本はなくても困らないかもしれない

【最後に】

私が思うことは

『自分自身のことをちゃんと理解できているか』が重要なのではないか

当たり前ではあるが、誰か（他人）のやり方で成功するほど世の中は甘くないということだ

実際、上で挙げたような成功がどうこうの本を読んだ人が成功していないではないか（成功者のやり方を実践したかは別として）

別に自己啓発本だけではない。根本的に自分の強みや弱みを理解していないと俗にいう『成功者』というものになることは出来ないだろう

少なくとも私にとって大事なのは

『自分自身を理解すること』だ。