ハルヤのゲームブログ

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草と虫タイプのポケモンがなぜ不遇な扱いを受けているのか考えてみる

みなさん、こんにちは。ハルヤです。今回は

【草と虫タイプのポケモンがなぜ不遇な扱いを受けているのか】について書いていきます。

1年前ですが、このような記事も出しておりますので暇な方は是非ご覧ください。

私はポケモン剣盾をやっておらず、ウルトラサンムーン止まりですのでそこまでの私の知識と経験で書いていきます。それでは早速書いていきます。

技の通りが悪い(攻)

まずは草と虫、共に技の通りが良くないことです。タイプ相性的に敵に半減されやすいんですよね。もちろん弱点をつければそれなりのダメージが期待できるのですが、いかんせんタイプそのものの相性が悪いので使いどころが限られます。強い技はあるけどわざわざ草や虫タイプの技を選ぶ必要はないよねっていうのが個人的な感想です。

弱点を突かれやすい(受)

どちらのタイプも弱点を突かれやすいです。さらに、炎タイプや飛行タイプの技はメジャーなタイプの為、敵のポケモンが覚えている可能性が高く、あっさりと倒されてしまいます。ポケモンによっては草と虫の複合タイプもいるので4倍で消し飛びますね。岩タイプも使ってくる可能性が高いたて、虫飛行タイプのポケモンも同じく消し飛びます。

火炎放射やストーンエッジ、岩雪崩などでイチコロにされますね。

ジムリーダーも大したことない

色んなシリーズで虫タイプや草タイプのジムリーダーが出てきますが、ぶっちゃけ大したことないです。大抵、序盤で手に入る鳥ポケモンか、御三家で炎を選んでたらそれらで簡単に倒せてしまうので消化試合になります。

ジョウト地方のジムリーダー、ツクシが使ってくるストライクは中々強かったですね。まぁあれはストライク自体のステータスが高いので強いのは当然か。近所でイシツブテなりなんなり捕まえとけば余裕で勝てるんで苦戦はしないと思います。

優秀な補助技は多い(草)

草タイプは技の通りこそ悪いですが、補助技が優秀です。相手を状態異常にするねむりごなやしびれごな、どくのこな、キノコのほうしなどは全部草タイプの技です。しびれごなやどくのこなに関しては、命中率の低さが原因で使われない技だと個人的に思ってます。(でんじはかどくどくで良くね?て思う)

そうそう、固定ダメージを稼げる宿り木のタネも草タイプですね。宿り木は本当に優秀ですわ。草笛は知らん

ステータスが低いのが多い(虫)

虫タイプのポケモンはステータスが低いのが多いです。例を挙げるとスピアーやバタフリーですね。虫タイプ自体、序盤で出てくることが多いのでステータスが低くなるのは仕方ないかもしれないです。ステータスが低い上に、上記で述べた弱点を突かれやすいのも重なったらそりゃ消し飛びますよね。耐えれるわけがないです。

もちろんステータスが優秀な虫ポケモンもいますよ。ストライクや進化のハッサムカイロスヘラクロスなどですね。ストライクは見た目が好きなのでよく使ってました。

進化は早い(虫)

虫タイプは進化が早いのが多いですね。序盤に出てきますし、レベル10ちょっとで最終進化に至る虫ポケモンがいるので、序盤中の序盤は活躍するかもしれません。しかし、中盤辺りでステータスの低さが露呈してくると思いますので特に思い入れがなければ他のポケモンと入れ換えることをおすすめします。

森は絶好の狩り場

森は当然ながら草タイプと虫タイプのポケモンが多いので、プレイヤーからしたら絶好の狩り場になります。序盤で森が出てくる率が高いので、ひのこやつつく、かぜおこしなどで敵を倒して経験値を稼ぎましょう。

御三家でハズレが意外と多い

タイプがタイプなだけに仕方ないのですが、ハズレの御三家が意外と多いように感じます。フシギダネキモリなど強いポケモンはいるのですが、微妙なポケモンのほうが多いなと思いました。例えばチコリータです。チコリータの時は見た目がかわいいですね。ただ、どのステータスも微妙なので選ぶかと言われたら選びません。ツタージャは、素早さこそ高いものの、覚える技の範囲が狭いので微妙ですね。ただ、夢特性のあまのじゃくでリーフストームをぶっぱしてられるのは強いです。ストーリー上だと特性がしんりょくなので微妙ですね。見た目は好きです。

ブリガロンは草、格闘タイプなので飛行タイプが来たら終わります。

まとめ

どちらもタイプ相性が不利すぎるのが不遇な扱いを受けている原因ですね。今後も相性的に不利な状況は続くと思いますが、虫や草ポケモンが少しでも一矢報いてくれることを願ってこの記事を終わります。頑張れ虫ポケモン!頑張れ草ポケモン!

ここまでご覧になったみなさん、本当にありがとうございました。