お笑いは冷静に見ると下らない物が多いが、それが面白い

私が主にテレビで観ているお笑い。

冷静に見るとつまらない、もしくは下らないんじゃないか?と思うことがあるが、逆にそのつまらない部分が面白さを引き立てているのではないだろうかと私は思うようになってきた。

これは私の意見だが、普段なら下らないようなネタもおもしろおかしく楽しめるというのがお笑いなのではないだろうか?

芸人さん達には、下らないネタでも面白く表現できるような表現力を求められているのだろう。そう考えると、私がテレビで観るような芸人さん達は当たり前のように面白く表現している人が多いからこそ楽しめているので、芸人さん達には感謝でしかない。

もちろん、トーク力も必要ではあるだろうが、トーク力も加えて面白く表現できているのはすごいと私は思う。

自分の身の回りに芸人さんのように話が上手な人がいたら、場が盛り上がって普段の会話も楽しくなるだろう。（友人と会話するのは関係なく楽しいけれども）

自分にも芸人さんのようなトーク力や表現力があればなぁと思った。

お茶の間のみんなを笑わせてくれる芸人さん達には、尊敬の念をこめて番組を観なければいけないと感じるようになった私であった。

笑わせてくれるとは当たり前ではないのだ。と、世の中に当たり前なんてないのだということを再び頭に入れておきたいと思った。